長中波電界強度計算法
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概要
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国際的な長中波電界強度計算法として認められているITU-Rの勧告P.1147^<[2]>を改良して新たな機能を追加し、コンピュータによる計算を可能にした電界強度計算法を開発した。この妥当性を評価するため、2000年度から2002年度にかけて行われた大規模な電界強度測定調査による実測値と比較検討した。その結果、電界強度の日周変化、季節変化、緯度変化、伝搬距離による変化などに関して、計算値と実測値との間によい一致が見られ、計算法の有効性が確かめられた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-10-12
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