近代日本の地方都市における道路行政 : 倉敷を事例に
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The purpose of this study is to consider a road adjustment of regional city before the second world war. A case study of this paper is Kurashiki city, and the method of this paper is to use an assembly record. First, roads were adjusted in Kurashiki city according to the old common law. But that system was different from a modern city planning. Second, the road planning regulation was instituted in the 9th year of Taisyo. Successively many regulations of road was instituted. As a result, many roads were adjusted. The road adjustment planning was instituted in the 3th year of Showa. This road adjustment planning project did not almost undertaken, but affected the legally designated urban plan.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2005-01-30
著者
関連論文
- 近代における在郷町の都市・建築空間と産業化の影響 : 茨城県桜川市真壁町を事例として
- つくば市の農家における小屋組の変遷 : 架構の発達と空間構成との関係
- 7126 倉敷町の都市化と倉敷紡績
- 近世の筑波山門前における参詣道沿いの町並の変遷について : 二階建て家屋を中心に
- つくば市の農家における軸組架構の変遷 : オカマ柱架構の成立と大黒柱架構への転換
- つくば市の集落空間と屋敷地の構成 : 大村・金田村・洞下村を事例に
- つくば市における民家(農家)の編年
- 9090 近世末期高野山における子院の建築 : 高野山の都市史的研究 その2
- 9089 近世末期高野山における谷の構成 : 高野山の都市史的研究 その1
- 7040 日立特殊土木事業と都市計画(近世・近代都市計画史,都市計画)
- 戦前地方都市の道路行政に関する史的研究 : 千葉県野田を事例に
- 道路法施行以前の野田町における道路関係法規 : 近代地方都市における道路整備に関する史的研究その2(2002年度大会 (北陸) 学術講演梗概集)
- 在来産業の近代工業化が都市空間の変容に及ぼした影響 : 野田の醤油醸造業を事例に
- 7155 野田における醤油醸造業の発展と野田町の道路整備 : 近代地方都市における道路整備に関する史的研究(都市形成史,都市計画)
- 工業系企業の産業基盤整備が近代地方都市の空間変容に及ぼした影響 : 倉敷紡績と都市・倉敷の関係を事例に
- 7020 「野田醤油株式会社の事業展開と市街地形成」 : 醤油醸造業の発展と市街地形成に関する史的研究 〜その2〜
- 7019 「野田における醤油醸造の発展と産業基盤整備」 : 醤油醸造業の発展と市街地形成に関する史的研究 〜その1〜
- 9198 日立製作所日立事業所会瀬社宅の建設過程と平面構成(日本近代:住宅(2), 建築歴史・意匠)
- 9017 城下町の近代化において県令の果たした役割 : 水戸を事例に
- つくば市の農家における屋敷の空間構成 : 接道条件と外部空間に注目して
- 優秀賞1(2006年度支部共通事業日本建築学会設計競技「近代産業遺産を生かしたブラウンフィールドの再生」入選作品)
- 近代日本の重工業化と都市空間の変容 : 日立製作所と日立市を事例に
- 近代日本の地方都市における道路行政 : 倉敷を事例に