英語における音読学習と学力との相関 : 音読、ビフォー&アフター(人文科学)
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概要
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「英語学習は何よりも先ず音読から」は年来の持論である。英語学習は「読む」(Reading)、「書く」(Writing)、「話す」(Speaking)、「聞く」(Listening)の4技能の習得を目的とするが、音読はその学習の動機付けの部分で有効な方法の一つで、加えて英語的発想の基礎回路の構築及び学力の向上にも繋がる。今回の一連の指導の枠組みの中で、暗唱大会(Recitation Contest)で発表することを音読学習(Reading-aloud-learning)の最終的な目標とし、それを学生に授業の中で実践してもらった。そして音読学習と英語の学力との相関関係を暗唱大会の結果と事前学習のデータに基づいて考察した。
- 舞鶴工業高等専門学校の論文
- 2006-03-10
著者
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