ゾルゲル法によるLa, MnドープBaTiO_3微粒子の合成(工学)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ゾルゲル法によるアモルファス状La,Mn含有BaTiO_3微粒子を合成し,TEMとSAED,DSCおよびXRDによって生成粒子形態,熱処理による相変化および磁気特性を調べた.La含有BaTiO_3生成粒子はアモルファスの球状単分散粒子であるが,800℃で生成粒子はアモルファスから結晶性の高い微粒子のBaTiO_3結晶に変態する.LaはBaTiO_3結晶内にドープされる.La含有BaTiO_3生成粒子にMn(III)アセチルアセトナートを表面被着させ1100℃で焼成し.結晶性の高い微粒子のLa,MnドープBaTiO_3を作製することが可能である.La,MnドープBaTiO_3粒子の磁気特性において常磁性的挙動が認められた.
- 舞鶴工業高等専門学校の論文
- 2006-03-10
著者
関連論文
- ゾルゲル法によるBaTiO_3微粒子の合成
- ゾルゲル法によるBaTiO_3微粒子の合成
- Mn, CoおよびAl含有α-FeOOH微粒子の脱水反応
- Mn, CoおよびAl含有α-FeOOH微粒子の脱水反応
- ゾルゲル法によるLa, MnドープBaTiO_3微粒子の合成(工学)
- ゾルゲル法によるLa, MnドープBaTiO_3微粒子の合成