Conventional Professionally Led Community Care Type Service : Expectation to Paradigm Change
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概要
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我が国の障害者福祉施策は、障害を持つ人々のニーズに対応すべく改革を推進してきた。しかし、障害種別に整備された法律や障害部位の重度軽度で異なるサービス内容など医学モデルに基づいていること、サービスの選択および決定の権利が当事者にないこと、社会が障害をつくり出していることに消極的な対応しかしていないこと等から、地域での自立した生活を実現することが困難である。本論文では、その実状と背景、解決のために目指すべきことを述べる。特に、社会モデルの視点から障害専門職者の役割と当事者組織の役割について、その課題を述べる。
- 沖縄国際大学の論文
- 2005-09-01
著者
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