障害擬似体験が伝えること : 障害理解教育の比較を通して
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概要
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障害を理解するプログラムの中でよく利用される障害疑似体験。社会福祉に対する市民の関心が高まる中、この疑似体験は様々な場で活用されているが、個々の機能障害にばかり着目していることや社会の側にある障害者差別や抑圧に目を向けていない等の問題がある。しかし、この疑似体験についての評価は日本ではまだほとんどされていない。英国では1980年代から1990年代にかけて障害疑似体験に関する議論が活発に行われている。そこで、英国の障害疑似体験に関する議論に学びつつ、日本における障害理解のプログラムの課題を提示したい。
- 2006-03-31
著者
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