日本・メキシコ経済連携協定の2レベル・ゲーム分析
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概要
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本論文では、日・メキシコ経済連携協定を事例として、日本における2レベル・ゲームの特徴を分析する。結論として、(1)国内プレーヤーのタイプが変化しやすいこと、(2)交渉開始にあたっては全員一致ルールがとられること、(3)交渉相手国にとっては、交渉開始後徐々に強硬な姿勢をとることが合理的であること、の3点が示された。
- 2005-12-25
本論文では、日・メキシコ経済連携協定を事例として、日本における2レベル・ゲームの特徴を分析する。結論として、(1)国内プレーヤーのタイプが変化しやすいこと、(2)交渉開始にあたっては全員一致ルールがとられること、(3)交渉相手国にとっては、交渉開始後徐々に強硬な姿勢をとることが合理的であること、の3点が示された。