ホスピス開設に伴う使用薬品の動向 : 薬品動向を把握するための計量化手法を考える
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概要
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We conducted a statistical investigation in which we compared the drug consumption in a new hospice ward with that in other wards. In order to protect the personal information of patients, we used drug consumption data that did not identify individual patients. The results of the comparison showed how the inventory control of each drug could be optimized. They also revealed that the SSRI consumption pattern in the hospice ward was the most distinctive indicating that drugs being used for the management of symptoms with such patterns could be readily determined. We considered the statistical methods used in our investigation would be effective for inventory control in new wards and departments established in hospitals.
- 日本医療薬学会の論文
- 2006-09-10
著者
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杉本 真理
医療法人ガラシア会ガラシア病院
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岡本 晃典
大阪大学大学院薬学研究科応用医療薬科学専攻
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高木 達也
大阪大学大学院薬学研究科応用医療薬科学専攻
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白國 優子
大阪大学大学院薬学研究科
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岡澤 崇
医療法人ガラシア会ガラシア病院
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岡本 晃典
大阪大学大学院薬学研究科微生物動態学・医薬情報解析学分野
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高木 達也
大阪大学大学院薬学研究科:大阪大学微生物病研究所附属遺伝情報実験センター
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白國 優子
大阪大学大学院薬学研究科:医療法人ガラシア会ガラシア病院
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岡本 晃典
大阪大学大学院薬学研究科
-
高木 達也
大阪大学大学院薬学研究科
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