ジョホールバール市のテラスハウス住宅地における冷房の使用状況と窓の開閉状況に関する実態調査
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概要
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This paper presents the findings of a questionnaire survey on usage of air-conditioners and windows among selected households in terraced house areas in Johor Bahru City, Malaysia. The results showed 62% of respondents owned an average of 2.3 air-conditioners. It was suggested that the reduction of both numbers and use of air-conditioners would be one of particularly important means for energy-saving among households in terraced house areas. Although approximately 80% of respondents opened their windows during the daytime, only around 10% did so during the nighttime. It is important to encourage occupants to open their windows especially during the nighttime for utilizing the night ventilation.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2006-10-30
著者
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久保田 徹
マレーシア工科大学建設環境学部都市・地域計画学科
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アーマッド スピアン
マレーシア工科大学構築環境学部
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久保田 徹
マレーシア工科大学構築環境学部
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久保田 徹
マレーシア工科大学:日本学術振興会
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スピアン アーマッド
マレーシア工科大学構築環境学部
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