発信者としての情報リテラシー : 人文系のニーズ
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概要
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当発表では,発信者(特に研究者)としての情報リテラシー教育の必要性に注目する.将来にわたって国際的に活動できる人材養成のためには,発信受信双方について電子情報の有効活用を習得させる必要がある.これは,理工系では大学院教育の正規課程には含まれないにしても,研究者としての訓練過程で会得するものであるが,人文分野においてはかなりのばらつきがある.当発表では人文系研究者のニーズに即した技術のあり方を検討し,研究者相互の連携および全学的支援が必要であると主張する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-05-12
著者
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