幼小連携接続問題の実践的研究報告その2 : 児童間交流の恒常化の取り組み
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概要
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本研究会は、幼小連携問題について、(1)児童間交流と教員間交流、(2)教育課程の再編、(3)養成課程の改革を三つの課題として取り組んでいる。前回は全体の取り組みの計画を構造化するとともに、児童間交流の問題を中心とした実践的研究を報告した。今回は、児童間交流を進めるにあたって課題とされた「継続性」「恒常性」の実現を念頭に、(1)交流学年の拡大、(2)交流内容と方法の拡大、(3)年間を通して交流する計画性の実現等の実践を進めたので、その取り組みの経過と成果をまとめた。
- 三重大学の論文
著者
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藤本 尚
鈴鹿市立玉垣小学校
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吉田 京子
三重大学教育学部附属幼稚園
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河崎 道夫
三重大学教育学部幼児教育講座
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権部 良子
三重大学教育学部附属幼稚園
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浅田 美知子
津市神戸幼稚園
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北谷 正子
三重大学教育学部附属幼稚園
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藤本 尚
三重大学教育学部附属小学校
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浅田 美知子
三重大学教育学部附属幼稚園
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河崎 道夫
三重大学教育学部
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