当社における面接士扱・嘱託医扱経験死亡率の比較について
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概要
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面接士扱いと嘱託医扱いの経験死亡率について検討した。観察年度は1980-82年,1983-85年,1985-87年,1987-89年とし,保険年度は第1保険年度から第5保険年度を対象とした。39歳以下では面接士扱いの死亡指数は嘱託医に比べて良好である。40-49歳では1983観察年度以降,嘱託医より死亡指数が高くなっている。死亡指数が逆転した前後について死因別寄与度を比較すると,悪性新生物の差の影響が大きかった。
- 日本保険医学会の論文
- 1993-12-15