粘土造形学習の今日的情況 : その課題と問題点 : 千葉市立小学校でのアンケート調査より(新教育課程に向けての美術教育III)
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概要
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粘土を用いた造形活動は、現代の教育目標に照らし合わせても、大きな教育的意義と可能性を持ち合わせている。だが、油粘土や紙粘土に比較して、本来塊の魅力を最大に生かせる天然の粘土はやや敬遠されがちである。そこで、再度粘土を用いた造形のよさや特質を提言するためにも、まずは全般的な粘土造形の実態を知るためにアンケートによる調査を行った。本稿では、結果とその具体的な様子を考察することで、問題点と今後の課題を明らかにする。
- 敬愛大学・千葉敬愛短期大学の論文
著者
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