符号化率が高い高次元パリティ符号の性能評価(情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
誤り訂正符号を実際に使用する場合には,その符号化と復号化の操作の簡単さは重要な要素である.符号化率が高い高次元パリティ符号は,符号構造が非常に簡単であり,通常の高次元パリティ符号に比べて短かい符号長でも符号化率の高い符号を構成できる.本稿では,D. Rankinらが行った単一パリティ検査符号の積符号(以下,SPC積符号)に対する性能評価の方法を,符号化率の高い高次元パリティ符号に適用しその性能評価を行う.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-03-10
著者
-
鎌部 浩
岐阜大学大学院工学研究科応用情報学専攻
-
小瀬 覚
岐阜大学大学院工学研究科応用情報学専攻
-
小瀬 覚
岐阜大学 大学院工学研究科 応用情報学専攻
-
鎌部 浩
岐阜大学 大学院工学研究科 応用情報学専攻
関連論文
- C-7-3 テンソルプロダクト符号化法を利用したパラレル誤り訂正(C-7.磁気記録・情報ストレージ,一般セッション)
- MTR符号の極大性について
- 符号化率が高い高次元パリティ符号の性能評価(情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
- 符号化率が高い高次元パリティ符号の性能評価(情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
- 符号化率が高い高次元パリティ符号の性能評価(情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
- Sum-Product 復号法を用いた Integrated Interleaving の改善
- Sum-Product復号法を用いたIntegrated Interleavingの改善(信号処理及び一般)
- Sum-Product 復号法を用いた Integrated Interleaving
- Sum-Product 復号法を用いた Integrated Interleaving
- Sum-Product 復号法を用いた Integrated Interleaving
- 符号化率の高い高次元パリティ符号の性能評価
- Integrated Interleaving ECC と高次元パリティ符号
- Integrated Interleaving ECCと高次元パリティ符号(信号処理及び一般)
- 除算を用いたGuided Scrambling(光記録及び一般)
- 除算を用いた Guided Scrambling
- 除算を用いたGuided Scrambling
- 除算を用いたGuided Scrambling
- 3方向に制約が課される2次元バランス符号
- IT2000-26 2次元(d, k)連長制約の容量の下界
- 2次元バランス符号の符号化率の漸近的性質
- A-6-7 Rank Modulation方式の符号の新しい評価指標(A-6.情報理論,一般セッション)
- 実時間状態分割とStethering Encoder
- Woven畳み込み符号化による自由距離の拡大が可能なPR通信路
- PR通信路のためのWoven畳み込み符号器
- 2次元Multi-mode符号
- A-6-13 圧縮符号化を利用したランク変調方式の最悪ケース最適化符号の構成(A-6.情報理論,一般セッション)
- A-6-7 反転ビットを用いたlndex-less(A-6.情報理論)