親子間のコミュニケーションスタイルについての考察I : 沖縄県のブックスタートの取り組みを通して
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
親子のコミュニケーションスタイルを検討するため、今回はブックスタートプロジェクトの取組を通して考える。乳幼児期からの心の教育の重要性が叫ばれる中、育児不安を抱える母親が増加し、わが国における子育て支援策も多岐に渡る。日本においては、子育て支援策として導入されたブックスタートは、絵本を介して親子のあたたかなコミュニケーションをはぐくむことを支援する活動で、2000年に日本に導入されて以来全国で広がりをみせている。今回は、この活動を通して心の教育の観点から乳児期の親子のコミュニケーションの形成過程を検討し、今後の子育て支援のあり方への示唆を求めるものとする
- 琉球大学の論文
- 2004-05-31
著者
-
嘉数 朝子
Faculty of Education, Unv. of the Ryukyus
-
友利 久子
Okinawa Women's Junior College
-
嘉数 朝子
Faculty Of Education Unv. Of The Ryukyus
-
友利 久子
Okinawa Women's Junior College
-
若松 昭子
Faculty of Education, Unv. Of the Ryukyus
-
若松 昭子
Faculty Of Education Unv. Of The Ryukyus
関連論文
- 資料「子どもの自尊感情の発達と親子のコミュニケーションスタイル」 : 米国の育児書の紹介
- 家庭での読書環境が心の理論の発達に及ぼす効果
- 沖縄県の幼児の読書環境を拓くための予備的研究
- 親子間のコミュニケーションスタイルについての考察I : 沖縄県のブックスタートの取り組みを通して
- 沖縄県の未就園児を持つ保護者の子育て支援ニーズ : 公立幼稚園における子育て支援;未就園児親子登園
- 沖縄県の保育者の職業ストレスと健康についての予備的研究--幼稚園における子育て支援等の職務内容の多様化との関連で