ミュージアムにおけるデザイン展示に関する諸問題について : ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアムとホワイトチャペル・アート・ギャラリーを中心に
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
This paper analyzes the issues concerning exhibiting design in a fine art museum. As a case study, the "Modem Chairs" exhibition, which was organized by the Circulation Department of the Victoria and Albert Museum (hereafter cited as the V&A) and held at the Whitechapel Art Gallery (hereafter cited as the WAG) in 1970, will be dealt with. It has been, hitherto, explained that this exhibition was not held at the V&A due to the lack of exhibition space. This paper, however, shows that there were another reasons for this matter by analyzing the both museums' collecting and exhibiting policies.
- 2003-02-28
著者
関連論文
- 18世紀英国のゴシック・リヴァイヴァルにおけるバティ・ラングレイの影響--『復興され改良されたるゴシック建築』を中心に
- ミュージアムにおけるデザイン展示に関する諸問題について : ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアムとホワイトチャペル・アート・ギャラリーを中心に
- 9307 長岡外史事件と意匠計画の変更 : 同潤会青山アパートメントに関する歴史的研究(その2)(日本近代・同潤会,建築歴史・意匠)
- 9306 同潤会青山アパートメントの施行者について : 同潤会青山アパートメントに関する歴史的研究(その1)(日本近代・同潤会,建築歴史・意匠)
- 9091 18世紀英国におけるゴシック・リヴァイヴァルとパラディアニズムの様式論争 : バティ・ラングレイを中心に(西洋建築史:18,19世紀,建築歴史・意匠)
- 9090 バティ・ラングレイの『ゴシック建築』における割り付け法の基礎的検討(西洋建築史:18,19世紀,建築歴史・意匠)
- 9048 18世紀英国のゴシック・リヴァイヴァルにおけるバティ・ラングレイの影響 : 『復興され改良されたるゴシック建築』を中心に(西洋建築史(2):近世,建築歴史・意匠)
- 9270 18世紀英国のジェントルマン建築家サンダーソン・ミラーに関する研究 : ハグリー・カースルを中心に(西洋:近世,建築歴史・意匠)
- 9097 18世紀英国のジェントルマン建築家サンダーソン・ミラーに関する研究 : ラドウェイ・カースルを中心に(西洋建築史:中世・ルネサンス以降(2), 建築歴史・意匠)
- 9022 英国18世紀の風景式庭園ハグリー・パークに関する考察 : ハグリー・カースルを中心に(建築史・建築意匠・建築論)
- サンダーソン・ミラーによる人工廃墟建築 : 18世紀イギリスにおける廃墟崇拝に関する研究
- 9257 サンダーソン・ミラーによる人工廃墟 : 18世紀イギリスにおける廃墟崇拝の研究(西洋・17-18世紀,建築歴史・意匠)
- ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアムによるモダン・デザイン促進 : 1960年代における収集展示方針を通して
- イギリス戦間期におけるモダニズム建築の受容にみられる特殊性 : 中世主義的モダニズムの概念について(2002年度大会 (北陸) 学術講演梗概集)
- 9056 1960年代後半におけるヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアムの収集展示方針(建築歴史・意匠)
- 1960年代後半におけるミュージアムの展覧会にみられるモダニズム促進 : ヴィクトリア・アンドアルバート・ミュージアム巡回企画部による「近代椅子」展を中心に