1960年代後半におけるミュージアムの展覧会にみられるモダニズム促進 : ヴィクトリア・アンドアルバート・ミュージアム巡回企画部による「近代椅子」展を中心に
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概要
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This paper examines the promotion of modernism by a museum in Britain in the late 1960s through the analysis of collecting and exhibiting policy of the Circulation Department of the Victoria and Albert Museum. As a case study. "Modern Chairs" exhibition, which was organized by the Circulation Department and held at the Whitechapel Art Gallery in 1970, will be dealt with. It has been widely accepted that modernism in Britain had already declined, and was replaced by Pop culture that first appeared in the 1950s. This study, however, tries to revaluate the impact of modernism during the above period.
- 2003-01-30
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