既存建物の再生手段としての建築インフィルの動産化の可能性に関する考察
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概要
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Complicated financial relationship between stakeholders of building could be serious obstructive factor for refurbishment of deteriorated existing buildings. In order to provide alternative financial system for refurbishment, the paper discusses on feasibility to separate property status of in fill of building from building's skeleton by redefining in fill as movable property. Based on the analysis of legal cases, the paper identifies legal requirements that give in fill legally independent status from buildings' skelton. Then the paper discusses whether the legal requirements are feesible from the aspect of arachitectural design. Through the analysis on building methods and building uses' combination, the paper gives conclusion that identified legal requirements are feasible from the aspect of arachitectural design of building.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2004-03-30
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