中世期市壁を含む北側街区における建物類型の進化ならびに同街区の形成過程について : ペッチョリ市歴史中心地区の都市組織に関する研究 その6
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The north block with medieval city wall in the historical district of Peccioli, small medieval city in Tuscany, is analyzed through the "surveyed drawings (1985)", "Formazione degli Elenchi (1982)", and the cadastral map of the historical documents "Catasto (1834)", in order to clarify the typological evolution of component buildings and the formation process of the block since 18th century. The process of Formation can be divided according to the evolution of component building-type, that is, from medieval "casa a schiera" to post medieval "casa in linea" and "casa incorporate" , all of which are still remained in the present block including medieval military structures.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1995-03-30
著者
関連論文
- 建築科実測報告 奈良県大宇陀町松山地区の歴史的建造物 : 建築教育における実測演習の意義と実践
- 中世期市壁を含む北側街区における建物類型の進化ならびに同街区の形成過程について : ペッチョリ市歴史中心地区の都市組織に関する研究 その6
- 中世期市壁を含む北側街区とその周辺部における19世紀初頭の所有形態について : ペッチョリ市歴史中心地区の都市組織に関する研究 その5
- カステッラッチャ街区における建物類型の進化ならびに同街区の形成過程について : ペッチョリ市歴史中心地区の都市組織に関する研究 その4
- 課税用不動産登記台帳(1834年)からみたカステッラッチャ地区の所有形態について : ペッチョリ市歴史中心地区の都市組織に関する研究 その3
- ペッチョリ市歴史中心地区の都市組織に関する研究 その2 : カステッラッチャ街区を構成する建物類型ならびに同街区の1834年以降の改築状況について
- サン・ツェーノ聖堂の修復(保存・修復・復元のフィロソフィー)
- 9144 Peccioli市歴史中心地区の都市組織に関する研究 : カステッラッチャ街区を構成する建物の類型の進化について(建築歴史・意匠)
- 9125 Peccioli 市歴史中心地区の都市組織に関する研究 : カステッラッチャ街区を構成する建物の1834年以降の改築状況について
- イタリアのレスタウロ--再生の理念と実践 (特集 レスタウロ・イタリア編)