カステッラッチャ街区における建物類型の進化ならびに同街区の形成過程について : ペッチョリ市歴史中心地区の都市組織に関する研究 その4
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概要
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The oldest block called Castellacia in the center of the historical district of Peccioli, small medieval city in Tuscany, is analyzed through the "Formazione degli Elenchi (1982)", surveyed drawings (1985), and the historical documents "Catasto (1834)", in order to clarify the typological evolution of component buildings and the formation process of the block since before 1834. The process of formation can be divided into four phases according to the evolution of component building-type, that is, from medieval "casa a schiera" to post medieval "casa in linea" and "casa incorporata", all of which are still remained in present block.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1994-03-30
著者
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