関係活動モデルにおける描画活動の観察とその分析
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概要
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子どもの描画活動は、美術教育の中の造形活動に位置しているのだが、若干の例外を除き、何歳でどのような表現が表出するのかといった発達的観点と、色や構図、テーマなどから子どもの心や成長を読み取る心理的分析という2つの側面から研究されてきているものがほとんどであると思われる。しかし、子ども自身の内的活動の諸相と関連しつつ、子どもの描き方を分析するといった方法での研究はされてこなかったように思う。本研究では、関係活動モデルを用いて描画活動を観察し分析していく中で見えてくる子ども活動課題を考察した。
- 2005-03-15
著者
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