小学校での情報教育の在り方に関する研究 : 高度情報通信社会に対応した小学校情報リテラシー教育
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概要
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情報通信ネットワークが発達し、様々な情報メディアが社会生活のなかに溢れている。本研究では、高度情報通信社会と言われる現代社会で、2002年から段階的に実施されている学習指導要領の改定に伴い、小学校に導入された情報機器を用いた情報教育の在り方について考察した。まず、現在子どもを取り巻くメディアについて述べ、国の進めるバーチャルエージェンシー「教育の情報化プロジェクト」に基づいた小学校での情報教育の位置づけについて論述した。そして、改定後の学習指導要領に新たに加わった「総合的な学習の時間」での情報教育の意義、情報機器を使用した新たなる表現手法やプロジェクト型学習について論ずる。
- 東大阪大学の論文
- 2005-03-15
著者
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