「総合的な学習の時間」と社会科(総合的な学習に関する研究プロジェクト)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
テーマを核とする総合的な学習と教科の学習をくみあわせること,そのために,教科(社会科)からの実践的な事例を通してアプローチを行うのがこの論文のテーマである。そこで,社会科という教科における教育内容だけにおわらず,広く関連づけて,総合的に構成するという教師の基本的な姿勢が必要である。学習者である子どもから言えば,それぞれに興味,関心を持って追求し,わかったという感動が持てる学習を組織することが必要である。ここでは,総合的な学習から教科を充実させる指導のあり方を検討した社会科における学びをどのようにとらえ,授業を展開するかについて検討を加えたい。
- 和歌山大学の論文
著者
関連論文
- 学校における危機管理(リスクマネジメント)の現状と課題 : 集中講義「教師のためのリスクマネジメント」を通して
- 教員養成学部における授業改善と教職・教科教育・教科専門の連携強化 : 共同開設型講義「教師のためのリスクマネジメント」を通して
- 少人数教育の「教育効果」とカリキュラム開発に関する研究(2)
- 和歌山大学における教育委員会との連携 : 「ジョイント・カレッジ」の取り組みを中心にして
- 社会科授業実践における効果的な教員養成プログラム
- 効果的な教員養成・教員研修体制の構築 : ジョイント・カレッジの取組の成果と課題
- 社会認識獲得過程における社会化授業の展開
- アブダクションと社会科学習
- 『日野菜プロジェクト』の取り組みの評価
- 地域から学ぶ「へき地・複式教育実習」
- 小学校社会科歴史学習における「意味認識」
- 地域に根ざす教育実習
- 小学校社会科教育における知識と推論の意味
- 「総合的な学習」の実践的課題
- 「総合的な学習の時間」と社会科(総合的な学習に関する研究プロジェクト)
- 新学習指導要領と「総合的な学習」 : その2(総合センター化記念-教育臨床,総合的な学習,情報教育-,教育システム改革研究プロジェクト)
- 新学習指導要領と「総合的な学習」
- 社会科教育における仮説的推論の意味(その2)
- 社会科教育における仮説的推論の意味
- 教師の専門性(社会科)と小学校教師の力量形成
- 生徒は、徳政一揆をどう学ぶか : 討論できる授業をめざして 社会科授業実践研究(高校日本史)
- 考える「日本史」学習