高齢者オストメイトの在宅生活をめぐる問題と支える要因
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概要
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ストーマ管理困難で皮膚障害を生じた高齢者オストメイトヘの訪問看護活動を振り返ることにより、その経過から1ヶ月で皮膚障害が完治した要因が明らかとなり、訪問看護活動におけるストーマ管理の今後の課題が明らかとなった。オストメイトの高齢化にともない、訪問看護師によるストーマ管理の需要は高まることが予測される。その中で、訪問看護師には生活全般の調整とともに、ストーマ管理に関する高度な知識と技術と判断力が必要で、医療従事者や企業との連携、調整力も重要であることが示唆された。
- 2005-03-31
著者
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山下 由香
川崎市立看護短期大学
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竹内 望美
横浜市中区医療センター訪問看護ステーション
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平野 和恵
横浜市中区医療センター訪問看護ステーション
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沓澤 則子
横浜市中区医療センター訪問看護ステーション