国際社会へ向けた日本の図書館サービスの時代の到来 : 北米の視点から
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概要
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過去10年間で国際社会一般、特に北米の日本研究者へ向けての日本の図書館サービスは画期的な進歩を遂げた。この変化は、技術の進歩、日本側の人々の協力、そして北米の日本関係資料担当司書と日本研究者の効果的な支援のコンビネーションに大きく負うものである。しかしながら、その新しい可能性が十分理解された暁にもっとも恩恵を受ける人々は、日本関係資料担当司書や研究資料の多い図書館への迅速なアクセス手段を持たない中小規模の大学の研究者であろう。本稿では、我々の支持する方向の具体化を促したいくつかの重要な契機について概観し、新しいサービスを北米においてそれを必要としている人々が確実に利用できるようにするための次の課題を考える。
- 大学図書館研究編集委員会の論文
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