「かかわり度仮説」 : 語彙学習への新たな展望、その可能性と課題
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概要
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この論文は、Involvement Load Hypothesis(「かかわり度仮説」)と呼ばれる語彙習得に関する新しい仮説について紹介する。仮説の概要を説明し、仮説の持つ意義と可能性、ならびに現存する問題・課題について述べる。また、仮説の構成概念を再考し、概念を新たに加える必要について言及する。
- 熊本県立大学の論文
- 2004-03-22
著者
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