International Strategic Alliances and Technology Strategy : The Case of Rotary-Engine Development at Mazda
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概要
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マツダは,40年間以上にわたってロータリエンジンを設計・開発してきた。本稿では,その過程において,初期のマツダ=NSUワンケルの技術ライセンス,およびマツダ=フォードの長期継続的な提携が果たした役割について検討し,企業間関係が技術戦略に与える影響について探った。その結果,イノベーション管理において,提携のポテンシャルを最大に活用するためには,企業内部での能力構築指向が不可欠であることが示唆された。
- 信州大学の論文
- 2005-02-25
著者
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