戦後日本人の生活変化と山間過疎地域の実態 : 高齢者の生活における家政学的研究の可能性
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概要
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家政学の目的が,生活の向上と人類の福祉であり,その対象は家庭生活を中心とした人間生活であることから,介護福祉といった切り口から家政学の視点で研究をし,人々の生活に還元していくことが可能なのではないかと考えた。そこで,家政学領域での介護福祉の位置づけを探り,戦後の日本人の生活の営みが何によって動かされたのかを明らかにし,高度成長期が生み出した山間過疎地域の高齢者の生活実態を明確にすることで,家政学的研究の可能性を推察することとした。
- 2005-01-10
著者
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