核を持たない企業間連携のあり方
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概要
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中小企業に限らず大企業においても合併あるいは提携といった形で企業が結びつき競争力を高めようとする動きが活発である。企業間連携を考える場合、核になる企業が中心となって連携を形成するという一般的なイメージがあるが、核になる企業を持たない企業間連携(ハブレスカンパニー)という独創的な概念がある。この核になる企業を持たない企業間連携のあり方について理論と数値例を交えて検証する。テーマは「集積から発生する効果と企業の個性化」「情報の交換・共有」の2点である。
- 北海道大学の論文
- 2004-09-09