陸屋根建築物の風洞實驗
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概要
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本實驗は第1報の續報で、今囘は陸屋根建築物の風洞實驗である。建築物の長さの變化、階數の變化、軒に廂や手摺壁に出た場合に就き研究する。風洞の風速は大體31 m/sである。模型を廻轉してして風向を變化する。風壓分布圖は風壓係數を以て示し、建築物外面に生ずる増壓と減壓の分布情況を圖示する。その内、特に最大風壓の生ずる位置とその増壓と減壓の數値を表示せり。
- 社団法人日本建築学会の論文
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