複数摺動面を有する摩擦型ダンパーの実験的研究
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概要
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Authors have developed the slip damper as the energy dissipation device for structural seismic control. This device consists in multiple sliding plates combination so as to obtain large frictional force with small pressure between each surface. Moreover, sintered bronze alloy distributed carbon particle and stainless steel are used for frictional coupling to achieve the stable frictional motion. In this report, mechanical properties of this device were verified through quasi-static tests and dynamic tests. Furthermore, wear and corrosion properties about this device were investigated for confirming its reliability in experimental approaches.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2003-12-30
著者
-
森下 邦宏
三菱重工業株式会社広島研究所鉄構・土木研究室
-
平井 潤
三菱重工業(株)広島研究所 鉄構・土木研究室
-
本田 誠
三菱重工業(株)広島研究所 鉄構・土木研究室
-
井上 幸一
三菱重工業(株)
-
森下 邦宏
三菱重工業(株)広島研究所
-
森下 邦宏
三菱重工業(株)
-
平井 潤
三菱重工業(株)広島研究所
-
平井 潤
三菱重工業(株)
-
森下 邦宏
三菱重工業 広島研
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