コイン形リチウム二次電池の開発動向(電池技術関連, 一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
コイン形リチウム二次電池では、使用する機器に応じて種々の電圧に対応した電池系が採用されている。また、それぞれの電池系は、容量、自己放電率、充放電サイクル特性等で、機器の要求に応じた特長を備えており、コンピュータ、携帯電話、PHS、デジタルカメラ、カムコーダなどのメリーバックアップ用電源として使用されている。本報では、民生用携帯機器に用いられている代表的なコイン形リチウム二次電池として、二酸化マンガンリチウム二次電池、チタンリチウムイオン二次電池、ニオブリチウム二次電池、チタンリチウム二次電池、リフロー対応リチウム二次電池について、原理、構造、用途、特長、定格等について概説し、今後の開発についての展望を述べる。
- 2006-01-13
著者
関連論文
- 6.IT・通信機器用小形二次電池の開発動向 : ITを支える小形二次電池の最前線(ITとエネルギー)
- コイン形リチウム二次電池の開発動向(電池技術関連, 一般)
- リチウム系電池の開発動向
- 最近の民生用二次電池の開発動向 : リチウムイオン電池を中心として
- コイン形リチウム二次電池の開発動向(電池技術関連, 一般)
- 化学電池 : 高エネルギー密度電池の開発動向
- 携帯機器用リチウムイオン電池の開発動向
- 携帯機器用リチウムイオン電池の開発動向