明治10年代,内務省衛生局による建築法制の推進について : 一連の長屋・家屋建築規則の成立要因
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概要
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From 1877 to 1886, the central government was promoting the building codes being enacted. In this treatise, I report the process of that trial and examine the relation between the trial and each local building codes, enacted on and after 1886. I, as a result, clarified following five points. 1) The central government mentioned here is the Sanitary Bureau of the Department of the Interior. 2) In 1882, the Sanitary Bureau branched out its work and set about a countermeasure to sanitation of the city. 3) Still more, in 1882, the Sanitary Bureau commanded each prefecture to keep the land sanitary. 4) In the case of the eight main cities, the main factor in enacting the local building codes is based on 2) and other cities, 3). 5) I am convinced that Sensai Nagayo and Shimpei Gotoh chiefly promoted enacting these building codes.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1989-11-30
著者
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