S2-1 HDD(Hard Disk Drive)技術の進展と将来展望
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概要
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今やHDDはPCを中心にマルチメディア情報社会を支える電子機器の代表格として、年間の生産(WW)が1億台を超える産業に進展した。年率60%という速いスピードで向上しているHDDの記録密度は、多くの要素技術の地道な技術開発の集積結果である。数GBの記憶容量を持つ様になった小型HDDは、映像情報をも記録できるようになった。HDDはDisk Arrayを構成することにより、より高信頼、高性能なストレージシステムを実現する。HDDの更なる高密度、大容量化への挑戦が続けられており、映像メディアストレージデバイスとしてより相応しいものに発展している。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1997-07-29
著者
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