胆道出血を伴った胆管癌の1例
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概要
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今回, 我々は胆道出血を伴った胆管癌のまれな症例を経験したので報告する.症例は70歳の男性で, 2003年10月上腹部痛が出現し肝胆道系酵素の上昇と画像診断で胆管拡張を認めたため内科にて経過観察中であった.2004年9月にUSで中部胆管内に中心を置く腫瘤像が認められ, 入院のうえERCPを施行した.血性胆汁を伴う胆管腫瘍の診断で2005年1月肝外胆管切除術を施行した.切除標本病理組織学的所見では中部胆管の低分化型腺癌と診断されstage II, fCurAであった.
- 一般社団法人日本消化器外科学会の論文
- 2006-02-01
著者
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塚田 一博
富山大学医学部第2外科
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坂東 正
済生会富山病院外科
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坂東 正
富山大学 大学院医学薬学研究部消化器･腫瘍･総合外科
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高橋 博之
富山大学医学部第1病理
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大西 康晴
名古屋大学移植外科
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坂東 正
富山大学医学部第2外科
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松岡 二郎
富山大学医学部第2外科
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橋本 伊佐也
富山大学医学部第2外科
-
大西 康晴
富山大学医学部第2外科
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野澤 聡志
富山大学医学部第2外科
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山岸 文範
富山大学医学部第2外科
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橋本 伊佐也
富山大学第2外科
-
野澤 聡志
聖隷横浜病院外科
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松岡 二郎
けいなん総合病院
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塚田 一博
富山大学医学薬学研究部消化器・腫瘍・総合外科
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橋本 伊佐也
富山大学消化器・腫瘍・総合外科
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