2次元声道の有限要素法解析に基づく断面積の推定
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概要
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この論文では有限要素法によって得られた音響インテンシティと等音圧線からの2次元声道断面積の推定について述べている.2次元声道の断面積は以下のように推定した.(1)第1ホルマント周波数付近で0度、45度、90度方向での音響インテンシティの実部の重心座標を計算する.これらの座標を結んだ線を伝搬経路とする.(2)等音圧線と音響インテンシティの実部の重心座標を重ねて表示する。(3)断面積は伝搬経路に沿ってほぼ9mmごとに声道壁と等音圧面で囲まれた面積として計算する.第1および第2ホルマント周波数の推定誤差はおよそ3%である.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-07-19
著者
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