重症児のコミュニケーションと指導
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概要
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重症児とのコミュニケーションにおいて大切なことは、「微弱」といわれる発信を受け止めていく方法、コミュニケーションのキーワードの一つである「伝わったことの確認」を行うこと、子どもたちの意思表示に応えていくことと考えられる。意思表示がたしかに伝わることを理解することで、子どもたちは、発信の意義を知るとともに自己肯定感を感じ、人格機能を発達させていく。コミュニケーションは日常生活全般を通じて重視されなければならない。
- 全国障害者問題研究会の論文