フィジーの医療事情 : 裕福な途上国の立場から
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概要
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フィジーでの協力活動は, 日本社会や医療制度について考える貴重な機会であった。同時に, この約2年の間は, 湾岸戦争, ソ連の崩壊, 民族問題など世界情勢の大きな変化の時でもあった。こうした時代背景の中, 海外での生活を通じ, 国際協力は, 人道的な立場から様々な困難を乗り越え, 共に生きていくために必要不可欠な活動であると, 強く意識されることとなった。では, フィジーの医療事情について説明した後, 日本の理学療法士(以下, PT)が果たす, 国際社会の中での役割について考えてみたい。
- 社団法人日本理学療法士協会の論文
- 1993-11-01
著者
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