3B-3 アルミ表面テフロン接着強度劣化試験(第8回信頼性シンポジウムREAJ)
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概要
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複写機の定着機に使用されるヒートロールは、アルミ素管にテフロン加工が施されているが、長時間使用すると接着力が低下するためにテフロンが剥がれ、画質トラブルをひき起こすことがある。これを事前に評価するためにヒートサイクル試験を実施し、定期的に剥離試験機にてピーリング測定することにより得られた接着強度の劣化データをもとに、市場の寿命を推定する方法を検討した。
- 日本信頼性学会の論文
- 1995-11-10
著者
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