痛みに対するターミナルケア(ホスピスケア) (疼痛に対する理学療法の科学性を問う)
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概要
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今回「痛みに対するターミナルケア」のテーマでシンポジストを依頼された時, 私には遠大すぎると一時は御断りした。加えて今学会のテーマである「科学からのメス」とは程遠いものであり, 又科学性を重視すればターミナルケアは考えにくいものだからである。しかし当院ホスピスが日本で初のスタートであることから, 又私のつたない経験の中で患者さん及び家族の方々から学んだ事, 医師をはじめとする医療スタッフから教えられた事等を, 多くの方に知っていただきたい思いで御引き受けする事にした。内容については, 理学療法士(以下PTと略す)のワクから多少逸脱する事を御承知願いたい。
- 社団法人日本理学療法士協会の論文
- 1991-11-10
著者
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