破砕帯地山におけるトンネル掘削に伴う地山変形特性(<小特集>破砕性地盤の工学的性質)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The paper reports the deformation behavior of a fractured zone composed of crystalline schist observed during a tunnel excavation in relevance to the geological structure and the analysis of measurements. The analysis revealed, in geological boundaries and faults, the horizontal displacement tends to be more prominent compared with the vertical displacement. The observation based on the fractal dimension also confirmed the effectiveness of urethane injection on the stability of tunnel faces.
- 社団法人地盤工学会の論文
- 2001-03-01
著者
関連論文
- 多自然型川づくりとしてのポーラスコンクリート河川護岸工法の適用と生態系復元について(環境に配慮した工事事例)
- トンネル切羽画像解析システムの開発
- P15.拡径型アンカーの小型土槽引抜実験(地すべり,斜面崩壊,ポスターセッション)
- 破砕帯地山におけるトンネル掘削に伴う地山変形特性(破砕性地盤の工学的性質)
- 拡径型アンカー工法の開発
- 43. トンネル機械掘削時の発生粉じん特性についての考察(環境地質(2),口頭発表)
- 拡径型アンカーの遠心模型引抜試験
- 山岳トンネル工事における機械掘削時の粉じん低減技術
- フラクタル次元を用いたボーリングコア亀裂頻度分布の定量的評価手法
- トンネル切羽画像のフラクタル解析による地質評価手法の開発
- 60.トンネル機械掘削時の発生粉じん量と地質との関連性について(一般調査・環境地質(3),口頭発表)
- テクニカルデータ ポーラスコンクリート護岸の実施例と生態系復元に関する調査・分析--豊かな河川環境の創造