8.掘削工事における切バリ土留め機構の理論的考察
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概要
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This paper deals with a theoretical consideration on the system of bracing in temporary open cut under the condition that the earth pressure on sheet piles is known. In the conventional calculation methods of strut loads as shown in Fig. 1,it is assumed that the all supports of struts have no displacement, and the process is neglected which the struts are inserted as the depth of the excavation increases as shown in Fig. 3 . On the other hand, according to the results of observation in excavation works, the relation between the strut loads and the depth of excavation will be shown as Fig. 2. A strut load remaines to be nearly constant after the lower strut is inserted. In this paper, considering the process of excavation and the behavior of strut loads as mentioned above, a new calculation method of strut loads is introduced. From the discussion on the numerical example 1,it is explained that the values of strut loads, deflection and bending moment of sheet piles coincide considerably with the results of observation in an excavation work. In numerical example 2,the various cases of the different rigidity of sheet pile and the different soil conditions are shown, and the characters of strut loads, deflection and bending moment of sheet piles are discussed.
- 社団法人地盤工学会の論文
- 1969-09-25
著者
-
吉田 洋次
京都工芸繊維大学建築工芸学教室
-
山肩 邦男
京都工芸繊維大学
-
秋野 矩之
京都工芸繊維大学建築工芸学教室
-
秋野 矩之
京都工芸繊維大学大学院:大林組
-
山肩 邦男
京都工芸繊維大
-
吉田 洋次
京都工芸繊維大学大学院:(現)川崎重工k.k.
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