コンピュータ画面の提示方法に関する実験的検討
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概要
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近年のコンピュータ技術やネットワーク技術の進展を背景に, コンピュータ画面を用いた情報提示の機会が増加している.コンピュータ画面を用いた情報提示では, 文字や数字のようなテキストだけでなく, GUI(Graphical User Interface)に代表されるアイコンと呼ばれる図形も重要な提示情報である.提示された情報の認識しやすさは, 視覚情報の認知特性や, 短期記憶への保持のしやすさに影響を受けている.そこで, 本研究では, 視覚情報の種類として数字・平仮名・図形を取り上げ, 提示時間, 提示間隔および提示方向について実験を通して考察し, コンピュータ画面を用いた情報提示に関する基礎的知見を得ることを目的とした.
- 社団法人日本経営工学会の論文
- 1998-08-15
著者
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