調達期間中の需要が不確実な状況下での線形バックオーダー比率をもつ発注点モデル
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概要
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本研究では, バックオーダー期間に依存する線形バックオーダー比率関数をもつ経済的発注点モデルを提示している.このモデルでは, 調達期間の需要が連続的な確率分布に従う確率変数であると仮定し, 年間発注費用・年間在庫保管費用・年間バックオーダー費用・年間逸失販売費用を導き, これら費用の和である年間総在庫費用を最小にする発注点と発注量を求める反復的解法を提案している.それから, この解がバックオーダー比率関数の勾配とどのような関係にあるかを数値例を用いて検討している.
- 社団法人日本経営工学会の論文
- 2000-04-15
著者
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