自動顕微鏡写真撮影装置を利用したタンパク質の微量定量法(短報)
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概要
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極微量(0.5μl)のタンパク質試料液(濃度0.2-4.0μg/μl)を円盤状のセルーロスアセテート膜(電気泳動用, 直径2.0mm)に吸着後, Coomassie Briliant Blue G-250で染色, 光学顕微鏡下でこれに接続した自動露出計で色強度を測定し.露出時間から試料中のタンパク質を測定した.本方法での測定結果はBramhall等(1961)の色素結合法により測定した結果と良く一致した.
- 社団法人日本獣医学会の論文
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