精巣上体通過に伴うラット頭部後域のトリプシン抵抗性の増大

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• 精巣上体を通過する間にラット精子の頭部後域のトリプシン, α-キモトリプシンに対する抵抗性が増大した。精巣精子では, α-キモトリプシンによって消化される頭部後域がその一部に限局されていたのに対し, トリプシンの場合は, 頭部後域全体が消化された。

• 社団法人日本獣医学会の論文
• 1987-08-15

著者

• 松沢 時弘

  帯広畜産大学畜産学部一般教育課程生物学教室

• Hamilton D.

  Department of Cell Biology and Neuroanatomy, University of Minnesota, U. S. A

• Hamilton D.

  Department Of Cell Biology And Neuroanatomy University Of Minnesota U. S. A

• 松沢 時弘

  帯広畜産大学・一般教育課程生物学研究室

関連論文

• ラット肝3α-Hydroxysteroid dehydrogenaseの研究I, 基質特異性に関する組織化学的電気泳動的研究(生化学)
• モルモットの肝臓および腎臓の可溶性分画の17β-ハイドロキシステロイド脱水素酵素の多型について (短報)
• 精巣上体通過に伴うラット頭部後域のトリプシン抵抗性の増大
• ラット腎由来の熱安定物質による肝3α-ハイドロキシステロイド脱水素酵素ザイモグラムの修飾
• Does Bone Morphogenetic Protein Increase the Incidence of Perioperative Complications in Spinal Fusion? : A Comparison of 55,862 Cases of Spinal Fusion With and Without Bone Morphogenetic Protein

スポンサーリンク