Aeromonas 菌感染幼若フエレットにおける肝巣状壊死
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概要
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Aeromonas菌に感染した幼若フエレット5例を病理学的に観察した。全身諸臓器における壊死が特徴的で, 特に肝において顕著であった。類洞内集族菌とともに肝細胞の類壊死巣及び巣状壊死巣が多数みられ, クッパー細胞の著しい活性化はみられたが, 炎性細胞浸潤はほとんど認められなかった。
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1986-02-15
著者
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