ネコにおける経口投与^<15>N標識尿素および^<15>N標識クエン酸2アンモニウム(DAC)由来^<15>Nの組織タンパク質への取り込みと体内保留率について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
^<15>N標識尿素および^<15>N標識DACを適タンパク質飼料(CP 26.64%, ME 3.304 Kcal/g)給与正常ネコ各2頭(♂1, ♀1)にそれぞれ経口投与した. 血清, 肝臓および中殿筋の組織タンパク質分画への^<15>N標識尿素および^<15>N標識DAC由来^<15>Nの取り込みは全頭のネコで認められ, その^<15>N含有率は非タンパク態窒素分画のそれよりも高かった. ^<15>Nの体内保留率は^<15>N標識DAC投与ネコが^<15>N標識尿素投与ネコに比較して高かった.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1985-12-15
著者
関連論文
- 慢性的な鼓脹症状を呈した黒毛和種雄牛における第3胃葉形成不全の1症例(内科学)
- 黒毛和種子牛の尿からPCRにより検出されたレプトスピラDNAと血清抗体との関連
- PCRによる犬の尿中レプトスピラ検出法の検討および臨床例への応用
- わが国の6地域における飼育犬のレプトスピラ抗体保有状況
- わが国の6地域における飼育犬のレプトスピラ抗体保有状況
- 九州における産業動物臨床教育
- 黒毛和種子牛血清成分の日齢に伴う変化
- 黒毛和種子牛の哺乳期下痢症の気象疫学
- ロタウイルス感染症の下痢黒毛和種子牛における血清ハプトグロビンおよびα1-酸性糖タンパク質濃度と血清添加によるリンパ球幼若化能の抑制
- ロタウイルス感染症の下痢黒毛和種子牛における血清ハプトグロビンおよびα1-酸性糖タンパク質濃度と血清添加によるリンパ球幼若化能の抑制
- δストレージプール病黒毛和種牛におけるコラーゲンにより惹起される血小板凝集に伴う血小板細胞骨格蛋白質の変化および血小板膜糖蛋白質
- 正常および下痢発現黒毛和種子牛における末梢血リンパ球幼若化能と血清ハプトグロビンおよびα_1-酸性糖タンパク質濃度
- 正常および下痢発現黒毛和種子牛における末梢血リンパ球幼若化能と血清ハプトグロビンおよびα_1-酸性糖タンパク質濃度
- 子豚編成後の闘争が血漿コルチゾール濃度および末梢血リンパ球幼若化能に及ぼす影響
- 哺乳子豚下痢症例における乳糖耐性の低下
- 子豚の群編成後の末梢血コルチゾール濃度, 白血球数および単球と好中球の貪食能の変化
- ビール粕植物性乳酸菌発酵物の飼料添加による肥育前期子豚の増体、死亡率、一般血液所見および経済効果
- 犬の絞扼瘢痕組織による食道狭窄の1例
- 新生豚の血清アミラーゼ総活性およびそのアイソエンザイム分画と成長ならびにデキストラン鉄投与の関係
- 1991-1993年における馬のレプトスピラ抗体保有状況
- ランドレース種去勢雄ブタの体重あたりの1日尿中クレアチニン排泄量(短報)
- 慢性腎不全の猫における血清クレアチニン濃度および血清尿素窒素濃度による内因性クレアチニンクリアランス値の推定
- 親密でない子豚の群編成過程にみられる行動と血漿コルチゾール濃度との関係
- 親密でない子豚の群編成過程にみられる行動と血漿コルチゾール濃度との関係
- 子豚の群編成と末梢血コルチゾール濃度,リンパ球幼若化能,単球貪食能およびフィトヘマグルチニン(PHA)皮内反応
- 子豚の群編成後短時間における末梢血コルチゾール, グルコースおよび遊離脂肪酸濃度と白血球数および好中球貪食能の変化
- 子豚の群編成後短時間における末梢血コルチゾール, グルコースおよび遊離脂肪酸濃度と白血球数および好中球貪食能の変化
- 母ブタの周産期における末梢血リンパ球幼若化能
- 哺乳子豚下痢症に対するβ-ガラクトシダーゼ投与の効果
- 特集 豚のストレスと快適性(Part.1)ストレスを知る ストレスによる免疫性低下にどう対応するか--養豚技術の問題点と改善策
- 口之島野生化牛の生息頭数と環境調査
- ネコにおける経口投与^N標識尿素および^N標識クエン酸2アンモニウム(DAC)由来^Nの組織タンパク質への取り込みと体内保留率について
- 離乳子豚と肥育前期子豚に発生した Streptococcus suis 感染症
- 子豚の豚房移動と末梢血リンパ球幼若化反応
- XY型性腺形成不全症ヒツジの一例について
- 大ヨークシャー種去勢雄豚における体重と24時間尿中クレアチニン排泄量との関係
- 豚のストレス、免疫機能低下、易感染とその対応 : 豚サーコウイルス2型(PCV2)のワクチン接種によるPCV2の豚体内動態と農場内コントロール
- と畜検査で関節炎型豚丹毒を疑い保留された豚における豚丹毒菌分離と関節液における豚丹毒抗体価との関係
- 肥育豚および繁殖雌豚の前肢および後肢にかかる体重負重割合