Actinobacillus pleuropneumoniae対するフロルフェニコールの in vitro 抗菌活性
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概要
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日本において, 1989から1993年の間に豚胸膜肺炎病巣部から分離された Actinobacillus pleuropneumoniae 90株のフロルフェニコール (チアンフエニコール誘導体) 及びその他の薬剤に対する感受性について検討した. フロルフェニコールの最小発育阻止濃度は0.39μg/mZをピークとする0.2〜1.56μg/mlの範囲にあり, 本薬剤はチアンフェニコール耐性株に対しても高い抗菌活性を示した.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1995-04-15
著者
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