スルファジメトキシンのニワトリ組織中への移行, 残留実験(短報)
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概要
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ニワトりを4群に分け, 1群を対照とし, 残り3群にスルファジメトキシン(SDM)を25, 50及び100mg/kgの濃度で含有する餌を3週間投与した. 投与中及び投与中止後, 一定時に各群のニワトリを屠殺し, 血液, 心臓, 肝臓, 脾臓, 筋胃, 後肢筋, 胸筋及び脂肪中に残留するSDMを高速液体クロマトグラフイーで定量した. 投与中止後2日目に, 各組織中のSDMは定量限界値(0.01μg/g)未満となった.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1994-08-15
著者
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